診療案内 みみの病気 | 市バス七条千本停留所より徒歩5分 耳鼻咽喉科 西山医院

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耳垢栓塞(じこうせんそく)

耳垢は、英語ではear waxと表現されます。ワックスですから耳垢自体に外耳道を保護し保湿する役目がありますので、ほとんどの方は、頻繁に耳掃除をする必要はありません。頻回に掃除をすることで外耳道の炎症(外耳炎)を引き起こすことがあります。
耳垢栓塞とは、耳垢が耳栓のような固まりとなり、鼓膜が全く見えない状態です。聴力にも影響を及ぼすケースもありますので治療対象です。学校健診で耳垢栓塞を指摘された方は、必ず耳鼻咽喉科へ受診してください。一回で除去できる場合が多いですが、特に固まっている場合は、耳垢水という点耳液を使って、耳垢を軟らかくさせて徐々に外耳道に影響を与えないように取り除きます。耳垢は、個人によって溜まるスピードが様々ですが、水泳などをする場合は、要チェックです。

中耳炎

中耳炎には、急に痛みを伴う急性中耳炎、聴力に影響を及ぼす浸出性中耳炎、鼓膜穿孔が閉じないままの慢性中耳炎、中耳周辺の骨を溶かしながら進行する真珠性中耳炎などがあります。

急性中耳炎、滲出性(しんしゅつせい)中耳炎

耳が急に痛くなる急性中耳炎の場合、まず抗生物質や点耳液を使って治療を行います。
ただ、痛みが強く、高熱を伴っている場合には鼓膜切開をして排膿することが効果的です。鼓膜がへこんでしまったり、中耳腔(鼓膜の奥)に滲出液が溜まる滲出性中耳炎の場合、鼻から耳(中耳腔)に空気を送り込む耳管通気治療を行います。当院では、通院可能であれば週に2~3回の治療をおすすめしています。主に5~12歳の子供に多い病気ですが、治療には時間がかかります。なかなか治療効果が得られない場合は、鼓膜切開あるいは切開後に鼓膜チューブを挿入する鼓膜換気チューブ挿入術を検討します。

鼓膜切開について

OTORAM

鼓膜はじょうぶな膜で切開しても、すぐに再生して閉鎖します。鼓膜を切開して孔が開きっぱなしになりませんかとよく質問されますが、メスで切開した場合、切開した鼓膜の孔は幅の狭い紡錘形で数日以内に閉鎖することが多いのです。中耳内の炎症が治らないまま鼓膜切開部が閉鎖すると、また中耳炎が再発します。
そこで、レーザー照射により鼓膜切開を行うOTORAMという医療機器を導入しました。一瞬で切開を行うことができ、鼓膜の切開孔は円形です。その切開孔の径を自由に設定できます。短期に閉鎖したい場合は、孔を小さく、長期に残したい場合は孔を大きくすることが可能です。鼓膜チューブを入れる場合にも、レーザー切開では出血することなく容易に挿入することができるようになりました。

慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎

慢性中耳炎や真珠腫性中耳炎の場合、中耳の詳細な情報が必要ですのでCT検査をおすすめします。当院にはCT設備はありませんので、京都南病院にご協力をいただき、CT撮影を当院のオーダーで撮影していただいています。西山医院での治療の一環としての取り扱いとなり、南病院で再度初診料を支払う必要はなく、検査費用も当院でお支払いいただきます。検査後、CTフィルムを渡されますので西山医院に持参してください。当院でCTの説明を行います。CT検査の費用は、当院から請求させていただきます。手術治療が必要な場合、京都市立病院京都第一赤十字病院京都第二赤十字病院京都府立医大付属病院などへ紹介すること多いですが、ご希望の病院がある場合は、随時紹介いたします。

めまい症

フレンツェル鏡
赤外線CCDカメラ付き
フレンツェル鏡

めまいに対しては、赤外線CCDカメラを使ったフレンツェル鏡を使って、眼賑のチェックを行います。

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